カラスノエンドウ続編です。
目 次
食べられるのかどうか?
前に葉っぱと茎のレポートをしたところ、食べられたので豆も問題ありません。
豆のサヤは落種間近になると、黒く変色し中の種(豆)も黒くなり食べられません。黒くなったら単なる種です。
味はどう?
ほのかな甘みとマメ科のいい香りが口に広がり、おもってたより美味でした。
食べられる量はどれぐらい?
豆皿まではいけますね。種が小さく量も少ないので、ひと口だと物足りないです。
茹で時間、食感、味付は必要か?
サヤが固そうだったので、5分で正解でした。ただし、サヤは食べられなくはないですが、胃にきそうな繊維質があるので、中身の豆だけにしといた方がいいでしょう。今回は枝豆風にしてサヤの中の豆をはじいて食べてみましたが、これがなかなかいいです。野生種なので香りはつよく、青草いのではなく、マメ科特有の甘いような感じで、量が少ない物足りなさをカバーしてくれるかのような迫力があります。醤油味にすると豆の香りが飛んでしまいますが、おかずにはなる位の旨さにアップします。上の写真の豆皿の8割程度をちょっとずつツマミ食いしてなくなってました。
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味 指 数
ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とし、0の場合、食べられない食材とします。
カラスノエンドウ(豆だけ):5
【まとめ】
・茹で時間は5分
・味は微妙な甘味
・量として豆皿
・塩以外の味付けでおいしさアップ
・食感はよろしい
花 言 葉
「小さな恋人たち」
見た目通りの小さい紫の花も黄緑の葉っぱもかわいいです。
見た目通りの小さい紫の花も黄緑の葉っぱもかわいいです。