雑草生活 ~weed

雑草を食べるブログ

コセンダングサは激マズ

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コセンダングサです。

 

感  想

茹で時間7分。

 秋頃、野山を歩くとタネが必ずズボンの裾なんかにくっついてくる引っ付き虫で有名な草ですが、服についても手で掃えば取れるのでまだましです。同じ引っ付き虫のヌスビトハギは種がびっしりと服についたら洗濯機に放りこんでも取れませんので一個ずつ手で取っていく大手間がかかります。草刈り機を使ってもどんどん飛んできます。

この雑草は、畑や緑地まで出向かなくとも、道端のあちこちに出ているぐらいの繁殖力です。とは言いつつも、あちらこちらにあるはずが、いざ探そうとすると見つからないものです。家で探しモノをしていると、昔の雑誌やら記事やら関係ないものが目につきますが、今日はやたらとイタドリばかり密生していて少しだけ探し廻りました。

いつものように手に取って、丈の高い成長しきった花がついているものではなく、生えたてに近い背の低い20cm以下の若芽をみつけ茎を折ってみると、結構固い。それに茎を鼻に近づけるともの凄く青臭い匂いがしてきました。こんなアクの強そうな草でも若葉だからか、虫が食べた跡があり、いつものように「虫がたべているなら大丈夫だろう?」という安易な考えで摘みとってきました。


よーく洗ってから、さっそく煮始めると、画像のように煮汁がオレンジ色!

まだ数種しか調理していないけれど、かなりヒキました。それに、煮汁の湯気までとことん雑味のある青臭い匂いまでする。あの、同じキク科のセイタカアワダチソウですら、摘みたては青臭い匂いがしたものの煮汁はキクの匂いだけだったのにです。ザルに移してこの雑草を手で絞ってもまだ、オレンジ色の液体が沁みだして来ます。今日は念入りに7分煮てもこれだけ出ます。結局、水洗いしてから絞ってを3回繰り返して、ようやくオレンジ色の汁が出なくなりました。


今日はほんとに気が進みません。でも食べなきゃ体験談にならないしということで、箸先でちょっとつまんで口に放りこみました。


一噛み目「ん?いけるかも?」
二噛み目「青臭いしキク科だけど違うな」
三噛み目「雑味がすごい。オレンジ色の正体はこれか!」


せっかくだからということで、無事飲み込みましたが、これで終わりにしました。特に何ら体調変化はありませんが、一応食べられる草ということを調べてから実践してても、現実は疑問符がいっぱいになるような雑草もあるのです。

 

味 指 数

ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とし、0の場合、食べられない食材とします。

コセンダングサ0.5
【まとめ】
・茹で時間7分
・味強い苦味、雑味
・食べられる量はかろうじてひと口
・醤油があってもまずい
・食感だけはいい
 

アメリカセンダングサとの違い

<葉先>アメリカセンダングサとんがっている

<苞の長さ>アメリカセンダングサ長く反り返っている

 

花 言 葉

「悪戯好きな子供」「近寄らないで」
こちらから近寄りたくない雑草ですね。二度と食べることは考えられません。