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雑草生活 ~weed

雑草を食べるブログ

オカトラノオは渋いし茹でると見た目が悪い

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オカトラノオです。

 

 

目 次

 

 

食べられるのかどうか?

サクラソウ科は初めて採取した野草ですが、無毒なので食べられます。

 

味はどう?

なんと言うか、渋いと言えば渋いし、苦みもあるかなあという微妙な味です。

 

食べられる量はどれぐらい?

パサパサ感が強く、噛んでも味も香りもないのでひと口がいいところです。

 

茹で時間、食感、味付は必要か?

茹で時間は2分。生のままだとやや刺激臭がするものの草っぽくはなく、どちらかと言えばハーブ臭と言えます。生では葉の緑が綺麗ですが、茹でると即、茶殻の色になってしまいます。この時点で食べる気がおきなくなるものの、湯気が微妙に甘い香りが漂ってきて、もしやと予感させます。ただ、実食してみると渋みと若干の苦さがあるのみでした。食感はパサパサだし、醤油をたらそうが、基本的に不味いだけの野草でした。

 

この雑草は?

サラシナショウマと花のつき方が似ていますが、次のような違いがあります。

[開花時期]
オカトラノオ→5月
サラシナショウマ→8月

[毒の有無]

オカトラノオ→無毒
サラシナショウマ→有毒

[分類される科]

オカトラノオサクラソウ
サラシナショウマキンポウゲ科

 有名なトリカブトキンポウゲ科だし、キンポウゲ科は食べるものではありません。

自然毒のリスクプロファイル:高等植物:トリカブト

 

 

味 指 数

ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とし、0の場合、食べられない食材とします。


オカトラノオ1

 

【まとめ】

 ・茹で時間は2分
 ・生ではやや刺激臭あるが、茹でると甘い香り
 ・食べられる量はひと口
 ・醤油味でも不味い
 ・食感パサパサ

 

花 言 葉

「忠実、貞操、優しい風情、清純な恋、騎士道」

トラノオは虎の尻尾から連想される表現なので、獰猛、パワフルなどの言葉が並ぶと思わせての名づけ方です。