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雑草生活 ~weed

雑草を食べるブログ

チェリーセージ(サルビアミクロフィラ)はハーブだよ

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チェリーセージです。

 

 

目 次

 

 

食べられるのかどうか?

シソ科なので基本食べられますし、毒があるという情報もありましたが、葉は豆料理や肉料理、シチューなどの香りづけに用いられるので食べられます。

セージの植物学と栽培 – 日本メディカルハーブ協会 

 

味はどう?

シソ科特有の香りがあるものの、基本無味です。噛んでいくうちに、野草臭がしてきますが、苦味含めて他の味はしません。

 

食べられる量はどれぐらい?

肉料理の香りづけに葉っぱを1枚、2枚食べる程度なので豆皿程度にしておいたほうがよさそうです。

 

茹で時間、食感、味付は必要か?

茹で時間は2分。葉っぱ10枚程度を茹でてみて、茹であがるときの湯気がいいハーブ臭がしてきます。シソ科は香りだけは超一級品ですね。灰汁もほとんど出ず、ゆで汁はほぼ無色透明なままでした。食感はいい具合に水分を含んでおり、噛んだ感触はとてもよく、同時に野草臭というものが口内にひろがっていきます。味がほぼないので、醤油味にすると野草臭と調和して食べ物となっていきます。

 

 

この雑草は?

サルビアミクロフィラという名前がありながら、サルビアのような強烈な香りはなく、心地良さを覚えます。セージ(英: Common Sage; 学名: Salvia officinalis)は、シソ科アキギリ属の多年草または常緑低木を意味し、この野草だけがセージという名を持っているわけではありません。下のような種類があります。

パープルセージ(Salvia officinalis 'Purpurascens')


ゴールデンセージ(Salvia officinalis 'Icterina')


トリカラーセージ(Salvia officinalis 'Tricolor')


クラリーセージ(Salvia sclarea)


パイナップルセージ(Salvia elegans)


フルーツセージ(Salvia dorisiana)


ペインテッドセージ(Salvia viridis)


ラベンダーセージ(Salvia indigo spirer)

 

味 指 数

ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とし、0の場合、食べられない食材とします。


チェリーセージ4

 

【まとめ】

 ・茹で時間は2分
 ・生ではハーブ臭
 ・食べられる量は豆皿
 ・醤油味でうまさアップ
 ・食感はよい

 

花 言 葉

「燃ゆる思い」

花色が真紅の赤から言われているようですが、筆者には明るい赤にみえます。