アヌビアス・コーフィリアです。
今年の夏は激暑のため、ブログに割くエネルギーもなかったでした。現場ではWBGTという熱中症計測計を持参してましたが、朝8時から31を超え、最高36まで行きました!!!
ちなみにWBGT指標は30以上で運動禁止レベルです。
食べられるのかどうか?
アフリカ原産のサトイモ科の着生植物でして、毒があるという情報はありません。ちなみに着生植物とは土に根を張るのではなく、岩などに根を張って成長する植物のことです。毒らしい苦々しさや汁が出ないので可食です。それに成長すると葉が桐の葉並みにおおきくなり、今回は葉の横長で30cmもありました。
味はどう?
茎はフキのようなかすかな苦味があるものの、葉っぱには苦味はありません。葉っぱは肉厚なこともあり、やや粉っぽさを覚えます。
食べられる量はどれぐらい?
弱い苦味と粉っぽさから豆皿程度がいいでしょう。
茹で時間、食感、味付は必要か?
葉が肉厚なので2分で設定。茹であがりは煮すぎた感触があったものの、切っている段階で結構硬さがありました。生の状態では、ほぼ無臭ながら、茹で始めは水菜のような香りがしてましたが、時期に無臭になります。水中でも生きられるので、えぐみなどの強烈な特徴が出ないのでしょう。触感は良いものの、粉っぽいパサパサ感が塩茹でだと消えてくれません。味付けの王道たる醤油とカツオブシでようやくおひたしとして食べれるようになります。
この雑草は?
アクアリウムでおなじみの水草です。このアヌビアスでも数種類以上あり、つぎのような種類があります。
アヌビアスナナゴールデン
アヌビアス・パンゴリーノ
アヌビアス・パクシン
ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とし、0の場合、食べられない食材とします。
フタリシズカ:3
【まとめ】
・茹で時間は2分
・味は茎が苦く葉は粉っぽい
・量として豆皿
・塩以外の味付けをすると粉っぽさは消える
・食感はよい
「乙女のしとやかさ」「歓喜」
「情熱」「素晴らしき美」
たまに出てくる複数の混沌とした名づけかたですが、乙女の・・・は葉っぱの姿、の子残りの3つははめったに開花しないので開花したときの状況を現わしているのではないでしょうか?