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雑草生活 ~weed

雑草を食べるブログ

剪定ノコギリのレビュー サムライシリーズ

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剪定ノコギリを新規に導入したのでそのレビュー記事です。

 

 

目 次

 

 

メーカー名などのスペックは?

レビューしたい剪定ノコギリはサムライシリーズです。

 

[スペック抜粋]

■■■弁慶シリーズ■■■

一番シリーズをベースに「切断力を最大に高めた剪定鋸」に仕上げました。細枝を切る時に、カンナ刃と木屑排出窓が引っかかって切りにくいのが難点ですが、直径15mm程度の細さの枝ならフルストロークで切る事が出来ます。

www.kanzawa-samurai.co.jp

 

 

■■■チャレンジシリーズ■■■

一番シリーズをベースに、刃胴部の幅を狭くし、枝と枝との間の狭い隙間でも入り込みやすくし、「万能目」とも言われている3.0mmピッチの中目を採用。枝の太い、細い、かたい、柔らかい、に関わらずまんべんなく良く切れる、「守備範囲の広い剪定鋸」に仕上げました。

 

www.kanzawa-samurai.co.jp

 

切れ味はどう?

今まで使っていたノコギリは、レザーソー工業株式会社の仮枠用です。細目でピッチが狭いので素早く切れましたが、すぐに刃がしなること、耐久性がよくないこと、枯枝切りではほとんど役にたたないことが難点でした。

www.razorsaw.co.jp

 

 

■■■弁慶シリーズ■■■

太さ6cmの枝を切ってみたところ、切れ味は抜群です。メーカーHPにもあるようにこのタイプは太枝切りでは重宝しますね。8回程度の往復操作でスパッと切れました。それと、枯枝を切る際にもさくさくと豪快に切っていけるかなりの優れものでした。難点は細枝切りでは刃の間の隙間がひっかかり枝自体がしなる、折れるなどの不具合があり、太枝専門(枯木、生木問わず)と言えます。

 

■■■チャレンジシリーズ■■■

これに対して、チャレンジシリーズは万能ノコギリです。試したのは太さ3cm程度の枝ですが、太枝、細枝、枯木、生木問わず何でも切れます。弁慶シリーズほどの豪快に切っていく快感はないものの、刃長180mmだと木登りしても枝にひっかからず、枝間の移動が楽にできます。

 

おすすめはどちらがいいの?

  

 【太枝向け】

弁慶シリーズ = チャレンジシリーズ

 

【枯枝向け】

 

弁慶シリーズ = チャレンジシリーズ

 

【細枝向け】

 

弁慶シリーズ < チャレンジシリーズ

 

【生木向け】

 

弁慶シリーズ = チャレンジシリーズ

 

【総合評価】

弁慶シリーズ < チャレンジシリーズ

 

[理由]弁慶シリーズでは、切れ味はいいものの、粗目なので刃がひっかかるとノコをはずす手間がかかる。スピード重視の剪定では時間効率、心情的な点でチャレンジシリーズが好み。

 

ネット以外でのおすすめ購入店は?(東京、神奈川限定)

東京、神奈川限定になりますが、川崎市宮前区の「小松建材」というお店が恐ろしいほどの安さで売ってますね。このお店はその他も常時驚きの安さで各種商品を販売してます。例えば剪定鋏ケース(岡恒)が1000円、膝パッド740円など。

 

■■■弁慶シリーズ■■■

240mmが税込み2070円程度でした。替え刃も1000円で買えます。(2021.3情報)

 

■■■チャレンジシリーズ■■■

180mmが税込み1890円でした。替え刃はなんと700円で買えます。(2021.3情報)