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雑草生活 ~weed

雑草を食べるブログ

アドセンス広告制限された話 無効なトラフィック

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アドセンス広告制限されましたが、現在は制限前と同じ程度に広告が配信されています。

 

目 次

 

 

いきなりのアドセンス広告制限通知がきた!

6/18にグーグル神より、アドセンス広告制限します!というメール通知がいきなり来た。

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表示できる広告の数が制限されています

詳細

お客様のアカウントでの広告配信は、無効なトラフィックの問題により現在制限されています。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google 側で自動的に見直しおよび更新されます。詳しくは、広告配信の制限についての記事をご覧ください。

対応策

広告トラフィックとサイト訪問者を把握してください。ご自分の広告は決してクリックせず、信頼できない業者、質の悪い業者との提携を避けましょう。詳しくは、無効なトラフィックを防止する方法についての記事をご覧ください。通常、この広告配信の制限がお客様に影響を与える期間は 30 日未満ですが、それ以上となる場合もあります。

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理由は?

無効なトラフィックを防止するための方法をつらつらと読んでいき、公式ヘルプによると次の可能性があるとのこと。

1.サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
2.1人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
3.サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
4.自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア

 

これらについて筆者の場合、ブログ運営の現状は以下の内容で行っています。

1.サイト運営者様がライブ広告をクリック・・・・

⇒自己クリックはしていない。

 

2.1人以上のユーザーが繰り返しクリックして・・・・

⇒親しい友人、知人には広告クリックしないでくれと依頼してるし、どんなブログからは伝えていない。となると、一部の検索流入ユーザまたはリピーターが何度もクリックしているかもしれない予感

 

3.サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導・・・・

⇒これはポリシー違反なのでまったく行っていない。記事の特質からそもそもクリックという用語すら使用していない。

 

4.自動クリックツール・・・・

⇒こんなツールは使いこなせないので無関係。

 

対策は何をしたのか

5W1Hから追跡してみた。

When

はてなブログアクセス解析では異常アクセスは記録されていないので、Google Analyticsから6/15と特定。それにしても、1年近くやってきてこのPVは、きわめて低い数だ。

 

はてなログ

広告(自動/手動共に)が配信される状態で、Google Analyticsの画面キャプチャを載せるのは、アカウント一発停止になる恐れのあるポリシー違反になるので、文字で場所を説明すると次の場所になります。

アナリティクス>集客>すべてのトラフィック参照元メディア

 

ただし、特定ページだけ自動広告を配信しない設定にすればブログに書いて公開してもOK。

サイトの特定のページを自動広告の表示対象から除外する

 

念のため、筆者の視点では大丈夫だとおもっているこのページがポリシー違反している可能性もあるため、広告が出ないようアドセンス設定箇所で行っている。

 

Where

日本の東京からアクセスがあり、20191005の記事にランディングしたということまでたどれた。 

 

Who

IPアドレスは不明、Apple iPhoneユーザ。

 

What

アドセンス広告を短時間に12回連続クリックしている。

 

Why

クリックの意図までは不明。

 

How

12回連続クリック

 

[対策1]

何もしない運営者もいるが、グーグルによるとサイト運営者は自分のサイトについて全責任を負っているので、すくなくとも不正クリックの状況説明は必要と考えている。筆者は、日時、クリックされた回数、ユーザ属性(新規、リピーター別)、地域、デバイス名などを記入して6/20に送信したが、すぐには広告制限は解除されなかった。IPアドレスもあればよかったが、アナリティクスでは記録がなかったのが残念至極。

それと、普段とは違うクリックがあった場合、無効なクリックの連絡フォームでグーグルに報告した方がベスト。筆者はアドセンスばかりではなく、アナリティクスも日に数回みて、無効クリックの状態を把握して異常があれば即、下のフォームで通知している。

無効なクリックの連絡フォーム

 

 

  [対策2]

他には、statcounterという、サイトのアクセス者認識ツールも導入した。これによって、アクセス日時、デバイス、IPアドレス、地域、滞在時間、ランディングページ、離脱ページが一目でわかるようになった。アナリティクスはIPアドレス以外の情報採取ができるが、とにかくいろんな箇所を見ないとデータ収集が必要で、ものすごく面倒なので、このツールはほとんど無料で大体の機能が使えるのでおすすめだ。無料だとアクセスログが直近500までなのに対して、有料(月7£(ポンド))だと100,000データまでログが記録される。アナリティクスでもIPは記録されるよう設定した。

 

下の画面はstatcounter.comのサンプル画面で、当方のブログの実際のログではありません。

 https://statcounter.com/

  

  

現在は

6/27に広告配信完全制限(=広告ゼロ)が緩み広告開始されたものの、また広告なしになり、7/8に広告配信制限が解除された。都合20日間の広告制限になったようだ。筆者は日に1回だけ自分のブログにアクセスしていたが、7/4以後はアドセンスでブログ状況把握する以外、一切アクセスしなくなった。広告配信が可能になったということは、ブログ運営者本人がクリックしているのではない証明にはなったし、ブログ主自身のアクセスももしかしたらカウントされているのかもしれない。それに、無効なクリックの連絡フォームで通知すれば、ブログ運営者がまめなチェックをしてる証明にもなるとグーグルは見ている。