オオバコです。
茹で時間は?
茹でた時間は5分。茹であがるにつれて色は緑色が増すばかりで、これはオヒタシとして期待できました。青臭さも雑味臭もありませんし、お店で買ってきた葉物野菜となにも違和感を感じません。
虫たちもこちらの雑草は好きなようで、若葉はほとんどなくあっても虫食い穴が多数出来ているものが多かったです。摘み取るときは若干固かったけれど、5分茹でるとそのままオヒタシとしては食べられる柔らかさになります。
味はどう?
口にした感じでは、ほうれん草に近く、癖も、苦味もありませんし、野草に特有の粘り気もまったくありません。お店の野菜のようでおいしいです。
食べられる量はどれぐらい?
野生種はどうしてもシュウ酸が多いため小皿程度までにしておくのがいいでしょう。
味付は必要?
十分満足です。素材の旨味が出ているので何ら調味料は必要ありません。
食べた感触は?
5分という茹で過ぎたかと思えた時間でも、噛み応えが非常に良くぐにゅぐにゅ感はまるでありません。食後の後味も満足でした。
オオバコはどこにある?
日当たりのいい芝生(管理されている公園はだめです)や畑の地主さんに隅っこの方だけ入る許可をもらってから採取すれば、質の良いオオバコは手に入ります。道端はドロや動物の排泄物が掛かり、いくら洗って食べると言っても不衛生ですのでおすすめしません。
ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とし、0の場合、食べられない食材とします。
オオバコ:7
【まとめ】
・茹で時間は5分で十分
・味はあまりないが問題なく食べられる
・量として小皿まで食べられる
・塩以外の味付けは欲しい
・食感は良い
「足跡(白人の)」及び「足跡を残した」
ほぼそのまんまですね。芝生エリアでは芝をはるかに凌駕してます。