ムラサキカタバミです。
【お知らせ】本日から記事の見た目を替えました
熱を加える時間は?
茹でた時間は当初4分でしたが、茎の固さを何とかしたくて追加で2分茹でました。これが失敗でした。葉っぱが鍋中に塵々になり、ほぼ茎だけになってしまいました。オヒタシの醍醐味は葉っぱを食べることなのに柔らかくなった茎だけのリポートになりました。
生の葉、茎はかすかな青臭さを感じますが、他に雑味臭や強烈なニオイはありません。
茹で時間に比例して、1分後から変化し始め、3分後完全に褐色になりました。花がぴょんと長く伸びた茎の先にあるため、茹でれば柔らかくなるだろうとおもいましたが、4分経っても結局固いままでした。
味はするの?
口に入れただけではほぼ味なし。噛んでみると味がないと思われつつ、遅れて少しの苦味のみ届きました。青臭さはまったくありません。
味見くらいの量が限界?
なにせ葉っぱが崩壊してほぼ茎だけになったので、ひと口がいい所でした。
味がない場合どうする?
醤油もつけましたが、味気無さ満点です。
食べた時の歯の感覚は?
最初の4分の茹で時間では茎の固さがひどくて噛みちぎれませんでしたが、追加で2分煮た後は、柔らかくなりました。
クローバと同じじゃないの?
カタバミ、クローバー、ツメクサ(詰草)を一緒に思っている人もいるかもしれませんが、下のような違いがあります。
ツメクサには他にも爪草という名前の雑草がありますが、葉や花の形がまったくちがいますし、詰草がマメ科なのに対して、爪草はナデシコ科になります。普通にツメクサというと爪草を指すことが多いですね。
ほうれん草を最高値10、青汁を3とした場合の基準とします。
0の場合、食べられない食材とします。
ムラサキカタバミ:2
【まとめ】
・茹で時間は5分以内
・味は少し苦く癖があるが食べられる
・量としてひと口程度の味見までなら食べられる
・塩以外の味付けは欲しい
・食感は茎の固さがやっかい
「固い意志」
味はほぼ無味でしたが、たしかに茎は固かったですね。